Key Point
院長とスタッフの理念共有ワークショップ|“選ばれる医療機関”を内側から育てる対話設計
ホーム成功の秘訣院長とスタッフの理念共有ワークショップ|“選ばれる医療機関”を内側から育てる対話設計
Key Point
理念は“語る”だけでは伝わらない。共感と実践をつなぐ院内ワークの進め方
理念とスタッフの行動を一致させるための、共創型ワークショップ設計のポイントを解説します。

なぜ理念共有が難しいのか?

●理念は「抽象的」になりやすく、現場と乖離する
●院長の想いが一方通行で終わってしまう
●スタッフは「日々の業務で手一杯」と感じている

“共有”から“共創”へ変えるワークショップ設計

1.理念を“問い直す”セッション
・「この理念って現場でどう活きてる?」をスタッフに聞く
・言語化の再整理を一緒に行う

2. 理念を“行動に翻訳”するワークショップ
・具体的なシチュエーション別に「理念を活かす行動」を出し合う
・理想だけでなく、改善点や“あるべき接し方”を共有

3. 月次リフレクションタイムの導入
・理念に照らした振り返りと気づきの共有
・スタッフ間の“言葉の共通認識”を育てる

まとめ:理念は“共感と翻訳”で初めて生きる

伝えるだけでは意味がない。理念をスタッフの「日常」と「言葉」に翻訳し、“自分たちの言葉”にしていくプロセスこそが、ブランディングの最も根本的な第一歩です。

この記事の監修

ブランディング・ディレクター 豊田 善久
1979年生まれ、東京都出身。学校卒業後、印刷会社で現場を経験。広告代理店勤務を経てブランディング会社であるパドルデザインカンパニー勤務。病院、クリニック、介護施設、訪問サービスなど、医療・介護業界のホームページ制作やパンフレット、リーフレット、動画制作などに多数携わる。あらゆる業種・業界への企画提案経験をもとにお役立ち情報を発信しています。

東京港区のブランディングカンパニー

パドルデザインカンパニーは、5職種で編成されたブランディングカンパニー。ブランドコンサルティングとデザイン会社の両側面を持ち合わせ、クライアントの課題に実直に向き合います。南青山に構える本社を主な拠点に、東京・神奈川・千葉・埼玉の13件を中心に、北海道から沖縄まで全国対応可能です。